ブレースの設計                     戻る 

 ● ブレースの設計 概要

ブレース構造は水平力の全て、又は一部をブレースに負担させる構造です。 ブレースには引張力、圧縮力の軸方向力が作用し曲げ応力は発生しません。 但し、部材検討用の水平力は1.5倍して設計しますのでブレース部材は 若干、大きくなりますが、剛性、強度の高い架構となります。 【一次設計】 ブレース主材、取付端部、接合部のそれぞれの耐力が設計応力を上回る様に 設計します。 A ブレース主材の検討 bTf = An × sft  bTf = ブレース主材の耐力    An = 有効断面積 sft = 主材の許容応力度(短期) 235N/mm2  有効断面積 丸鋼 0.75×主材の断面積(ネジを切った場合) 山形鋼 主材の断面積−(ファスナー穴による断面欠損)−偏芯接合による 断面欠損   溝形鋼 主材の断面積−(ファスナー穴による断面欠損)−偏芯接合による 断面欠損 〇 偏芯接合による断面欠損    B 高力ボルトの検討 BTf = n × sBf = 高力ボルト接合の耐力 [N] n = 高力ボルト 本数 sBf = 高力ボルト 一本の耐力(短期)[N/mm2] C 溶接の検討

【二次設計】 ブレース主材が降伏点に達する以前に高力ボルト、ガセットプレート、及び溶接 部分が破断しないように設計します。 基本検討式 1 ブレース軸部で破断する場合 2 ブレースの高力ボルトで破断する場合 3 高力ボルトのはしあき部分で破断する場合 4 ガセットプレートの破断による場合           5 溶接部で破断する場合 〇 偏芯接合による断面欠損      

山形鋼・溝形鋼の突出脚の無効長さ hn
ブレース材
の断面形
ブレース材を結合しているファスナーの本数 n
 山形鋼h-t0.7h0.5h0.33h0.25h
 溝形鋼h-t20.7h0.5h0.25h0.2h

h:ブレース材の突出脚の高さ[mm] hn:突出脚の無効長さ[mm] d0:ファスナー穴 t1,t2,t3:板厚[mm]

 ブレース 形状1

ブレースの算定
 ヤング係数 E ×103 N/mm2
 P  kN
 H  m
 L  m
 ブレース材 丸 鋼  SR235
L 鋼  SS400級
2L 鋼
みぞ形鋼
 HTB  径  F10T
 本数  
 はし空き be (二次設計)
 ボルト間隔 bc (二次設計)
 取付部  溶接 脚長  mm 
 G プレート  mm 柱・梁
 はし空き ge  mm (二次設計)

     
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設計条件
 ブレース材  ファスナー
 溶接 サイズ S  ガセットプレート
 設計応力 T   設計応力 V
検討結果  (一次設計)
 有効断面積
 ブレース材の耐力
 T に対する検討
 HTBの検討
 溶接部の検討
検討結果  (二次設計)
 検討応力 P
 有効断面積
 ブレース材の耐力
 HTBの耐力
 HTBはし空きの検討
 ガセットプレート
 必要溶接長さ

 X型ブレース D値 算定

ブレースの D値 算定
 H  m
 L  m
 標準剛比  ×104 mm3
 ブレース材
  断面積
丸 鋼
L 鋼
2L 鋼
みぞ形鋼
直接入力  mm2


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設計条件
 D 値