風 圧 力 の 算定               戻る 

 【a】風圧力の計算     風圧力の計算     風圧力=風力係数×風力係数×見付面積  【b】速度圧の計算式     q=0.6EVo^2     q:速度圧[N/㎡]      E:速度圧の高さ方向の分布係数[平12年建告1454]     Vo:その地方における基準風速 [m/s]   ○ Eの計算式     E=Er^2×Gf     Er:平均風速の高さ方向の分布係数     H≦Zb Er=1.7(Zb/Zg)^α     H>Zb Er=1.7(H/Zg)^α     Zb、Zg:地表面粗度区分に応じた高さ[m]     α:地表面粗度区分に応じた係数     H:建築物の最高高さと軒の高さとの平均     Gf:ガスト影響係数

速度圧の高さ方向分布係数  E
 地表面粗度区分 
 建築物の軒高  m
 軒より上の高さ  m

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E 
Er 
Zb
Zg
α
Gf
 速度圧の計算
 地表面粗度区分 
 基準風速 Vo  m/s
 建築物の軒高  m
 軒より上の高さ  m

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 速度圧の計算
 E
 Er
 Zb
 Zg
 α
 Gf
地表面粗度区分に応じた数値図表
地表面粗度区分 Zb Zg α
都市計画区域外:平坦で障害物なし:特定行政庁が規則で定める区域
[障害物なし] 
 5 250 0.10
都市計画区域外:Ⅰの区域外 H≦13は除く
都市計画区域内:Ⅳの区域外 海岸線(対岸距離≧1500m)までの距離
≦500mの地域(H≦13m)までの距離
>200mかつH≦31m除く)[樹木・低層建築]
 5 350 0.15
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ以外の区域[低層建築物密集中層建築物が散在] 5 450 0.2
都市計画区域内:都市化著しい:特定行政庁が規制で定める区域
[中層建築物が主となる市街地]
 10 550 0.27
地表面粗度区分に応じた Gf 数値図表
      H
 地表面粗度区分
(1)(2)(3)
 H≦10m 10m<H<40m 40m≦H
2.0 (1)と(3)
 直線補間数値
1.8
2.22.0
2.52.1
3.12.3

 【C】 風力係数    風力係数 Cf    風力係数 Cfは建築物、工作物の断面、平面の形状に応じた定数値である。    Cf=Cpe-Cpi    Cpe:閉鎖型、解放型の外圧係数 屋外から垂直に押す方向を+    Cpi:閉鎖型、解放型の内圧係数 室内から垂直に押す方向を+    H:建築物の高さ[m]    Z:当該部分の地盤面よりの高さ[m]    B:風向に対する見付幅[m]    D:風向に対する奥行[m]    Kz:表によって計算した数値    a:BとHの2倍の数値のうち小さい数値    h:建築物の軒高[m]    f:建築物の高さと軒高との差[m]    θ:屋根面が水平面となす角度[度]    Φ:充実率(風を受ける部分の最外縁により囲まれる面積に対する見附面積の割合

kz の計算
 地表面粗度区分 
 建築物の軒高  m
 軒より上の高さ  m
 当該部分の地盤面からの高さ Z m

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kz
   Kz
 H≦Zb 1.0
 H>Zb Z≦Zb (Zb/H)^2α
 Z>Zb (Zb/H)^2α
 陸屋根 風力係数
 地表面粗度区分 
 基準風速 (Vo) m/s
 建築物の軒高 m
 軒より上の高さ m
 当該部分の地盤面からの高さ (Z) m
 閉鎖型建物内圧  考慮・無 考慮・有

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 陸屋根 風力係数
① 風上壁面② 風下壁面
③ 風上端部より5aの範囲の壁面
④ ③以外の壁面
⑤ 風上端部より5aの範囲の屋根面
⑥ ⑤以外の屋根面
⑦ 速度圧
 切妻屋根 風力係数
 地表面粗度区分 
 基準風速 (Vo) m/s
 建築物の軒高 m
 軒より上の高さ m
 当該部分の地盤面からの高さ (Z) m
 閉鎖型建物内圧  考慮・無 考慮・有
 屋根勾配
°

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 切妻屋根 風力係数
① 風上壁面② 風下壁面
③ 風上端部より5aの壁面④ ③以外の壁面
⑤ 風上屋根面 (正)⑥ 風上屋根面 (負)
⑦ 風下屋根面⑧ 速度圧
 屋根勾配の計算
 屋根勾配
°

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 tanθ
 角度 (θ°)
 角度 (θ°′)
 sinθ
 cosθ
第一 壁面のCpe
部位風上壁面側 壁 面風下壁面
風上短部より0.5aの領域左に掲げる領域以外の領域
Cpe0.8Kz-0.7-0.4-0.4
第二 陸屋根面のCpe
部位風上端部より0.5aの領域左に掲げる領域以外の領域
Cpe-1.0-0.5
第三 切妻屋根面、片流れ屋根面、ノコギリ屋根面のCpe
部位風上面風下面
正の係数負の係数
 10度未満 --1.0-0.5
 10度 0-1.0
 30度 0.2-0.3
 45度 0.40
 90度 0.8-
この表に掲げるθの数値以外の数値に対応するCpeは、表に掲げる数値をそれぞれ直線的に補間した数値とする。
但しθが10度未満の場合にあっては正の係数を、θが45度を超える場合にあっては負の係数を用いた計算は省略することが出来る。
第四 円弧屋根面のCpe
部位R1部R2部R3部
h/Dが0の場合h/Dが0.5以上
の場合
    
正の係数負の係数正の係数負の係数
 0.05未満-0--1.0-0.8-0.5
 0.050.100-1.0
 0.20.200-1.0
 0.30.300.2-0.4
 0.5以上0.6-0.6-
この表に掲げるh/D及びh/Dの数値以外の当該比率に応じたCpeは、表に掲げる数値をそれぞれ直線的に補間した数値とする。
但しR1部においてf/Dが0.05未満にあっては正の係数をf/Dが0.3を超える場合にあっては負の係数を用いた計算は省略する事が出来る。
又、円孤屋根面の境界面は、孤の4分点とする。
第五 閉鎖型及び解放型の建築物のCpi
部位閉鎖型解放型
Cpe0及び-0.20.6-0.4
第六 独立上屋のCf
部位切妻屋根翼型屋根
風上屋根風下屋根風上屋根風下屋根
 (一)10度以下の場合0.6-1.00.2-0.80.6-1.00.2-0.8
 (二)10度を超え30度未満の場合(一)と(三)とに掲げる数値を直線的に補間した数値
 (三)30度0.9-0.50-1.50.4-1.20.8-0.3
桁行方向に風を受ける場合にあっては、10度以下の場合の数値を用いるものとし、
風上からH相当の範囲は風上屋根の数値を、それ以降の範囲は風下屋根の数値を用いるものとする。
第七 ラチス構造物のCf
 Φ(一)(二)(三)
0.1以下0.1を超え0.6未満0.6
鋼管 (a)1.4 Kz(一)と(三)とに掲げる数値を
直線的に補間した数値
1.4 Kz
 (b)2.2 Kz1.5 Kz
 (c-1,2)1.8 Kz1.4 Kz
 (d)1.7 Kz1.3 Kz
形鋼 (a)2.0 Kz1.6 Kz
 (b)3.6 Kz2.0 Kz
 (c-1,2)3.2 Kz1.8 Kz
 (d)2.8 Kz1.7 Kz
第八 金網その他の網状の構造物のCf
Cf1.4 Kz
第九 煙突その他の円筒形の構造物のCf
H/B(一)(二)(三)
1以下の場合1を超え8未満の場合8以上の場合
Cf0.7 Kz(一)と(三)とに掲げる数値を直線的
に補間した数値
0.9 Kz

※ [引用文献]建築基準法・同施行令・学芸出版、上野嘉久著「実務から見た鉄骨構造設計」